登山ガイド 岩間 修

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日本山岳ガイド協会認定 登山ガイドステージⅢ

南アルプスガイドクラブ

 「安全と信頼をもとに楽しい登山」をモットーに、美しい自然・ふるさとを未来につなぐ案内人として、出会いと感動を提供します。

 私のHPをご覧いただきましてありがとうございます。

 山に登って四十数年、たくさん遊び勉強させて頂きました。日本の自然は本当に綺麗で、水麗しき緑多き山です。

 この素晴らしい山々を、たくさんの人に知ってもらい、また案内をできたらと思います。

 登山という行為は、自然が対象であるがため、ある程度の危険を伴うスポーツです。だからこそいかに安全に配慮し事故を少なくし、その根絶に限りなく近づける、それがガイドの使命です。

 豊富な知識・的確な判断・確実な技術で山を楽しくゆっくり安心して登っていただく、それが基本方針です。


公募ツアー 

      

  2019 2月4~5日       八ヶ岳硫黄岳(南アルプスガイドクラブ)

                   2月16日       アイゼンワーク講習(南アルプスガイドクラブ)

 


ブログ

GW

 今はゴールデンウイークですが、今年は新型コロナで緊急事態宣言がでています。登山も自粛です。

早く収まる事を祈るだけです。

 普通であればゴールデンウイークと言えば、「陽光輝く残雪の山」でしょう。

若い頃は、山岳会の合宿で北アルプスの岳沢・剣沢などにベースを置きバリェーションルートを登っていました。ここ十数年は、人が少ない地域・ルートで楽しんでいました。

 振り返ってみます。

〇2019年  飯豊山

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読後感想文

 この本は、入院中は暇だから時間を掛けてゆっくり読もうと思ったのですが、結局3日しかもちませんでした。

 

The Dawn Wall』を見た時は、映像の凄さに圧倒されストーリーは朧げにしか解りませんでした。(字幕が良く見えなかったと言うのも有る。)


 私のクライミングを始めた頃の情報は『岩と雪』『クライミングジャーナル』などの雑誌で、当時は記事からクロニコルまで全てに目を通していました。特に岩雪のクロニコルは凄かった。クロニコルだけで年鑑を出してもんね。

 今はNETSNSで色々調べる事が出来るけど、「整理して有る」と言う事が素晴らしかった。

(ちなみに今もR&Sは見てます。

山渓は"デコデコテッペン""ヤマケイジャーナル"を見て、あとは仕事に使える情報が有るかパラパラする位)

 そんなんで、この本を読み出すとウォレン・ハーディングが家に来た話、アメリカにボルトルートが出来て行く件、リンヒルのノーズから始まるエルキャピタンのルートのフリー化・ワンディアッセント・スピード競争、クライミングコンペの普及・浸透、キルギスの事件、フィッツ・トラバースなど「あっ、アレね。」「この記録みた。」とか、「この話聞いた事ある。」など、時系列を追って素直に頭の中と言うか、身体の中に入って来ました。

 出て来る人物も、クリス・シャーマ、ディーン・ポッター、ハンス・フローリン、アレックス・オノルドetcで、トミー・コールドウェルとこんな関係だっのかと一人で納得。


 クライマーって、ルートの差はあれ「登りたい」と言うモチベーションは同じなんですね。一番大きいのは、「発想が出来るか」ですね。これは、岩登りに限らず山登り全体に言えると思います。


 話は変わりますが、トミー・コールドウェルのあと、ドーンウォールの第二登は2016年にアダム・オンドラが8日間で登りました。アダム・オンドラは2018年には、サラテのオンサイトトライもしました。ユージと同じくヘッドウォールで落ちオンサイトは逃しましたが。(此れに関しては、「誰が登るのだろう」と言う興味と、日本人として「ユージを超えて欲しく無い」と微妙な感じが有りますが)クライミングコンペにも良く出場しています。いつだったか忘れましたが、ボルダーのワールドカップ決勝ルートで、ゾーンの手前がボリュームを使ったフレアーしたクラックになっており、智亜を始めとして皆んなゾーンが取れないのを尻目に、ジャミングを決め軽々と一撃してました。此れは「だよなぁー」と笑いながらTVを見てました。本当にアダム・オンドラはオールマィですね。


 図書館で本を借りれない今、この本を貸してくれた富山図書館館長様、ありがとうございます。


おまけ

 私の宝物の写真。前列左端がリンヒル、右端が若き平山ユージ氏。後列右が私、真ん中が小泉師匠。

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